FXチャート分析 (1/10)【ドル円、ユーロ円、ポンド円】

トピック

上昇が弱まっているようにも見えるので高値掴みしないように注意。
週明けで日本市場休場なので、少なくとも夕方までは様子見。

個人的な見解に基づく相場分析です。参考になれば。

基本的にはこちらで紹介しているピンバーを使ったロジックのMAとラインをベースにシナリオを立てています。

ピンバーとは？といったところから、ピンバーを用いたロジックの解説をしています。
オリジナルのカスタムインジケーターも無料でプレゼントしているので、良ければ見てみてください。

基本戦略

短期MA、長期MAが同じ方向感であれば、MAやラインを絡めての押し目、戻りを狙う
レンジの場合は、上下のサポレジでの反転を見てエントリーを考える
レンジブレイクしたら、飛び乗りはせず、ブレイクしたラインでの反応を見てから
- ブレイク後のサポレジ転換
- 転換ならず、だましだったときは改めてそのラインでの動きを見てから
シナリオ崩れたら無理に入らず、もう一度立て直す。
エントリーはリスクリワード見て、損失限定してから。

ドル円

日足

[状況認識]
上昇局面の戻り中。どこまで戻るか。
[注目ライン]
直近高値の116.3と115.5。
[シナリオ]
115.5で押し目が見えたらロング。

4H足

[状況認識]
日足と同じく上昇局面の戻り中。どこまで戻るか。
[注目ライン]
直近高値の116.3と115.5-.6のゾーン。
[シナリオ]
115.5-.6で押し目が見えたらロングしたいところだが、日本市場休場、休み明けなのでEU勢が入ってくる夕方から夜までは様子見。

1H足

[状況認識]
高値切り下げてきていて、支えられていた115.6のラインもした抜け。
上昇はいったん終了。上位足ではまだ上昇の形が残るので、すぐに下落とは見ず、今後の方向性を見る局面。
[注目ライン]
直近高値の116.3と115.5-.6のゾーン。
[シナリオ]
115.5-.6ゾーンでの動きを見てロング、ショート両方で準備。
ただ、4Hと同じく日本市場休場、休み明けなのでEU勢が入ってくる夕方から夜までは様子見。

ユーロ円

日足

[状況認識]
まだ上昇局面と見る。陽線陰線入り乱れてはいるのではっきり強く上昇とは言い切れず。
[注目ライン]
直近高値安値の131.6と130.6のあたり。
[シナリオ]
日足レベルで見たときのシナリオは明確には立てられず。
ロングショートどちらもありうるスタンスではいる。下位足を見てシナリオを立てていく。

4H足

[状況認識]
形は上昇局面。高値切り上げ、安値切り下げの形が分かりにくくなってきているので、明確にロング狙いとも言えず。わからない状態では無理に入らないことを忘れない。
[注目ライン]
直近高値安値の131.6と130.6のあたり。
[シナリオ]
基本的には押し目買いが1番のシナリオ。130.6-.9くらいまでの広めのゾーンで見ての押し目買い。
ただ、方向感は決めずらくなっているのと、日本休場なので、様子見くらいでいい。

1H足

[状況認識]
1Hではレンジの状況。
[注目ライン]
上位足で見た131.6と130.6のあたり。プラス131.1のライン。
[シナリオ]
レンジ上下端付近での反発ロング、ショートのシナリオが一つ。
もう一つはレンジ真ん中あたりの131.1ラインでの反発ロング、下抜け後の戻り売り。
やはりこの時間軸でも方向感は決めずらくなっていて、日本休場なので様子見でいい。

ポンド円

日足

[状況認識]
上昇の形は継続。ただ、戻りも入ってきているので方向を見定めたい。
[注目ライン]
直近の高値安値の157.7と156.0あたり。
[シナリオ]
日足での明確なシナリオは描けず。
どちらに動いてもいいように見ておいて、下位足のシナリオでエントリーする形で。

4H足

[状況認識]
MAでは上昇だが、横ばいになってきているように見える。安値切り下がって切るので、強く上昇の形とは言えない。
[注目ライン]
日足と同じく直近の高値安値の157.7と156.0あたり。
[シナリオ]
ロングを狙っていきたいところ。156.0ラインでの反発ロングが一番キレイな形。
ただ、週初めで日本休場なので入るにしても慎重に。

1H足

[状況認識]
1HでもMAはまだ上昇だが、やはり横ばいになってきている。上下どちらも見ておきたいが、これまでの上昇の流れでロング目線はそのまま。
[注目ライン]
同じく直近の高値安値の157.7と156.0あたり。
[シナリオ]
ロングを狙っていきたいところ。156.0ラインでの反発ロングが一番キレイな形だが、1Hでは押しが深い。次は156.6あたりではっきりと反発見えてもロング狙えるが、慎重に様子を見ることを忘れない。