FXチャート分析 (1/12)【ドル円、ユーロ円、ポンド円】

トピック

ユーロ円で130.6上抜け後の押し目買いエントリー。目標131.3、リスクリワード1：3。
クロス円の複数通貨ペアで同じタイミングでエントリーポイント出たが、形がキレイな方を。必要以上にリスクを取らないよう注意。

個人的な見解に基づく相場分析です。参考になれば。

基本的にはこちらで紹介しているピンバーを使ったロジックのMAとラインをベースにシナリオを立てています。

ピンバーとは？といったところから、ピンバーを用いたロジックの解説をしています。
オリジナルのカスタムインジケーターも無料でプレゼントしているので、良ければ見てみてください。

基本戦略

短期MA、長期MAが同じ方向感であれば、MAやラインを絡めての押し目、戻りを狙う
レンジの場合は、上下のサポレジでの反転を見てエントリーを考える
レンジブレイクしたら、飛び乗りはせず、ブレイクしたラインでの反応を見てから
- ブレイク後のサポレジ転換
- 転換ならず、だましだったときは改めてそのラインでの動きを見てから
シナリオ崩れたら無理に入らず、もう一度立て直す。
エントリーはリスクリワード見て、損失限定してから。

ドル円

日足

[状況認識]
前日は上ヒゲピンバーではあるが、上昇局面の戻り中の認識継続。続落するかどこかで反発上昇するか。
[注目ライン]
昨日と同じく115.5と115.0のライン。
[シナリオ]
ピンバー出たが、日足レベルでは上目線なので、エントリーとはいかない。

4H足

[状況認識]
115.5のラインで反発している。形は横ばい。方向性がはっきりするまではどちらにも動く前提でいることも継続。
[注目ライン]
115.5と115.0のライン。
[シナリオ]
115.0ラインで反発ロングと下抜け後の戻り売り。115.5ラインでの反発見てのショートと上抜け後の押し目買い。

1H足

[状況認識]
横ばいから下方向の認識。ただし、上位足ではまだ方向はっきりしないので焦ってショート入らない。
前日は115.5を上抜けしてから下に戻ってきてショート狙えたが、形が出ていないのでノートレ。
[注目ライン]
同じく115.5と115.0のライン。
[シナリオ]
115.0ラインで反発ロングか下抜け後の戻り売り。115.5ラインでの反発見てのショートか上抜け後の押し目買い。

ユーロ円

日足

[状況認識]
陽線陰線が交互に出て上下にぶれているので方向感は決めずにどちらにも動けるように。
[注目ライン]
131.6と130.6、130.1のライン。
[シナリオ]
日足レベルで見たときのシナリオは立てられず。
ロングショートどちらもありうるスタンスで。

4H足

[状況認識]
横ばい。方向はどちらとも言えない形なので、どちら側にも準備をしておく。
[注目ライン]
日足と同じく131.6と130.6、130.1のライン。
[シナリオ]
131.6ラインでの反発ショート。130.6ラインでの反発ショート、上抜け押し目買い。130.1ラインでの反発ロング、下抜け戻り売り。

1H足

130.6で上抜け後の押し目買いエントリー。
目標は131.3あたりまで取れれば。リスクリワード1:3くらい。

[状況認識]
130.1から131.6までのレンジ内の動きととらえられる。
[注目ライン]
131.6と131.3、130.6、130.1のライン。
[シナリオ]
130.6ライン反発のロング。131.3ラインでの反発ショート。

ポンド円

日足

[状況認識]
形としては上昇の戻り。ただ、陽線陰線が交互に出ていて方向はどちらとも言えず。
[注目ライン]
157.7と157.3、156.0ライン。
[シナリオ]
日足での明確なシナリオは描けず。上下両方に準備はするが、下位足のシナリオで。

4H足

[状況認識]
レンジの形。
[注目ライン]
157.7と157.3、156.0のライン。
[シナリオ]
156.0ラインでの反発ロング。157.3ラインでの反発ショート。
レンジなので無理に引っ張らずにきっちりとエントリー、クローズをしていく。

1H足

156.6上抜け後の押し目買いポイントだったが、ユーロ円と同じタイミングで、形がキレイなユーロ円でエントリー。
必要以上にリスクを取る必要はない。
[状況認識]
前日から継続して形はレンジ。156.0から157.3の幅。
[注目ライン]
157.7と157.3、156.6、156.0のライン。
[シナリオ]
156.0ラインでの反発ロング。157.3ラインでの反発ショート。
加えて、156.6ラインでの反発ショート、上抜け押し目買い。上抜けだましで戻ってきた後の戻り売り。