FXチャート分析 (1/19)【ドル円、ユーロ円、ポンド円】

トピック

前日ポンド円は想定シナリオ通りに動いたのでキレイにトレードできた。156.6ショート、156.1クローズ。RR1:2弱。
今日も方向感は決めきれない形なので、無理なエントリーをしないように注意。エントリーしても利益を追いすぎないように。

個人的な見解に基づく相場分析です。参考になれば。

基本的にはこちらで紹介しているピンバーを使ったロジックのMAとラインをベースにシナリオを立てています。

ピンバーとは？といったところから、ピンバーを用いたロジックの解説をしています。
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基本戦略

短期MA、長期MAが同じ方向感であれば、MAやラインを絡めての押し目、戻りを狙う
レンジの場合は、上下のサポレジでの反転を見てエントリーを考える
レンジブレイクしたら、飛び乗りはせず、ブレイクしたラインでの反応を見てから
- ブレイク後のサポレジ転換
- 転換ならず、だましだったときは改めてそのラインでの動きを見てから
シナリオ崩れたら無理に入らず、もう一度立て直す。
エントリーはリスクリワード見て、損失限定してから。

ドル円

日足

[状況認識]
上ヒゲピンバー。上昇後の押し目の小休止と見るか、下落の戻りと見るか、レンジの上下端と見るか。
[注目ライン]
115.0と114.6、114.0ライン。

4H足

[状況認識]
方向感はフラット。
ヒゲ長い足も出ているが、値動きが停滞している中の足なのでエントリーの根拠にはできず。
[注目ライン]
114.6と114.4のライン。
[シナリオ]
114.6ライン上抜け後の押し目買い、上抜けて戻って落ちた後のラインまで戻って反発ショート。114.4ライン下抜け後の戻り売り、下抜けして上に戻ってからの押し目買い。

1H足

[状況認識]
幅の狭いレンジ。動くときはドカンと動くので様子見。動いた後に押しや戻りを待ってから。
[注目ライン]
114.6と114.4のライン。
[シナリオ]
4H足のシナリオのタイミングを1H足で取って入る。

ユーロ円

日足

[状況認識]
下落。MAもした抜けてきている。まだ大きなレンジの中なので強く下とは言えないが、目線は下。
[注目ライン]
130.1と129.8のライン。

4H足

[状況認識]
レンジの下端付近と見る。129.8ライン付近でどちらに動くか。上に戻ればレンジ継続。続落したら下降と見る。
[注目ライン]
130.1と129.8のライン。
[シナリオ]
130.1ラインでの反発ショート。129.8ラインでの反発ショート、上抜け後の押し目買い。

1H足

[状況認識]
大きく下落。1H足では下目線に。
[注目ライン]
130.1と129.8のライン。
[シナリオ]
4H足のシナリオと同じ。タイミングをこちらで取る。

ポンド円

日足

[状況認識]
下落はしたが、まだトレンドとは言えず。日足では目線はフラット。
[注目ライン]
156.7と156.0、155.5のライン。

4H足

[状況認識]
前日のラインで上下にキレイに反応した。
レンジが一段下にずれた形。155.5から156.7の幅でレンジ。
[注目ライン]
156.7と156.1、155.5のライン。
[シナリオ]
156.7ラインでの反発ショート。155.5ラインでの反発ロング。

1H足

前日の156.7ラインで上ヒゲピンバー。156.6でショート、156.1で利確。リスクリワード1:2弱。
結果155.5まで落ちたが、シナリオ通りにトレードできたのでいいトレードでした。

[状況認識]
やや下目線だが、レンジ。上位足のレンジの中なので目線は固定しないように。
[注目ライン]
156.7と156.1、155.5のライン。
[シナリオ]
4H足と同じく156.7ラインでの反発ショート。156.1ラインでの反発ショート、上抜け後の押し目買い。155.5ラインでの反発ロング。